【J2第9節】岡山が首位陥落で清水がトップに! 7戦無敗の長崎が2位浮上

Jリーグは4月7日、J2第9節の10試合を各地で開催した。

首位に立つ岡山は愛媛と対戦。12分に先制されると、68分に相手のオウンゴールで試合を振り出しに戻したが、70分に勝ち越される。その後、90+2分に齋藤恵太のゴールで同点とし、2-2のドローに持ち込んだ。

2位の清水は甲府と相まみえた。終了間際の90分に住吉ジェラニレショーンの得点で均衡を破り、1-0で“富士山ダービー”を制した。3位の長崎は熊本と激突。増山朝陽が13分と32分に決めた2ゴールなど、大量4点をゲット。後半に3失点を喫したものの逃げ切り、7戦無敗に。

この結果、トップ3に順位変動があり、勝点を19に伸ばした清水が首位に躍り出る。同18とした長崎が2位にランクアップし、同じく勝点18の岡山が得失点差で3位に後退した。

秋田は大分と対戦。4分の佐藤大樹の先制弾を皮切りに3点を奪い、3-1で勝利。横浜FCといわきは2-2でドロー決着。藤枝対仙台は1-1、栃木対山口、群馬対水戸はともにスコアレスで引き分けとなった。

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J2リーグ第9節の結果は以下のとおり。

熊本 3-4 長崎
山形 2-0 鹿児島
栃木 0-0 山口
群馬 0-0 水戸
横浜FC 2-2 いわき
甲府 0-1 清水
藤枝 1-1 仙台
徳島 0-1 千葉
大分 1-3 秋田
愛媛 2-2 岡山

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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