青森山田学園では７日、中学校と高校の入学式が行われました。
快晴に恵まれ、日中は１７．６℃まで気温が上がった青森市。青森山田学園では、中学校で８０人、高校で４２０人の生徒が晴れの日を迎えました。
中高合同で行われた式典では、花田惇校長が「人は誰しも何かしらの才能を持っているので、自分の能力をいかに引き出すか努力してほしい」と新入生を激励しました。
そして中学校と高校の生徒代表が、学校生活への抱負を述べました。
【中学生代表 正木莉桜さん】
「新しいことに勇気を持って挑戦し、笑顔満開の中学校生活にすることをここに誓います」
【高校生代表 福原健右さん】
「学業にスポーツに精いっぱい取り組み、夢の実現のために努力を続けることを誓います」
高校の新入生の中には、中学時代にバドミントンで日本一に輝いたことがある生徒も。
【高校１年生 浅野真央さん】
「まだ皆表情が硬くて、自分も人見知りなんですけれど、これから皆で楽しい思い出をつくれたらなと思います。バドミントンで、まずは日本一を取って、先輩たちと笑顔で全力で戦い切りたいです」
