作家の竹田恒泰氏が７日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会ＮＰ」に出演。６月議会で辞任すると表明した静岡県の川勝平太知事を厳しく糾弾した。
この日の番組では「信じている都市伝説は何か？」という議題が出され、竹田氏は「大井川の木の葉天狗」を挙げた。
理由について「静岡県を流れる大井川は有名ですけど、そこに木の葉天狗という伝説があります。天狗はヒエラルキーがあるらしく、その最下層の天狗が木の葉天狗。その、木の葉天狗は人目に付くと逃げるという特質があるらしいんですけど…」と切り出すと「リニアモーターカーの計画を止めて天狗になって人目について逃げようとしてる知事がいるっていうことで、今日はもうこれを紹介しないといけないということなんです」と急速に川勝知事の話題に舵を切った。
さらに続けて「川勝知事は令和最大のモンスタークレーマーと言ってもいいでしょう。リニアモーターカーって何百キロとあるんですけど、静岡通ってるのって８・９キロしかないんですよ。これしかないのに、全行程の開業を１０年単位で遅らせてるわけですね。何様のつもりだってんだ、まったく！ 〇〇〇！！（ピー音）」と語気を強め、持論を展開した。
共演者からは「この人、都市伝説じゃなくているんでしょ？」「実際の人間じゃない」とヤジが飛んだが、竹田氏は「木の葉天狗が都市伝説」と弁解していた。
