今後は俳優業や舞台、朗読劇、声優、タレント業などにも幅広くチャレンジ
元STU48の石田みなみがエンタメDX事業やマネジメント業務を行う株式会社ディープスキルに所属することが7日、発表された。
「ディープスキル」は、タレントのマネージメント全般を担う所属事務所としての機能と、常にIPの人々が新しいメディアを持ち、新しい価値を提供している状態を創り続けるサービス作りなどを行う。
石田は「7年間STU48でアイドルとして培ってきた経験を活かしながらも、これから新しい挑戦をしたいと思っています。お芝居、朗読、声優など声に関するお仕事にも興味があり、自分の個性が活かせるお仕事もしていけるよう、心機一転、新たな自分を発見していけるように、頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とコメントを寄せた。
石田は、1998年10月11日生まれ、兵庫県出身。2017年、「STU48第1期生オーディション」で最終審査の仮合格者に。同年、3月31日STU48の正式メンバーとして発表。同年、STU48の1stシングル『暗闇』でシングル表題曲選抜メンバーに選ばれた。
2020年6月4日、初の冠番組『STU48石田みなみの虹色えんぴつ』がKissFM KOBEでスタート。24年2月1日の「花は誰のもの？」公演においてグループを卒業することを発表。4月6日に神戸ファッション美術館で行った卒業公演で、約7年間のアイドル活動に終止符を打った。今後は俳優業や舞台、朗読劇、声優、タレント業などにも幅広くチャレンジしていく。
同事務所にはAKB48の込山榛香、十河茉由、沖侑果、東李苑が所属している。ENCOUNT編集部
