来年、滋賀県で開催される「国スポ・障スポ」の応援イベントとして、国スポのトライアスロン競技が行われる近江八幡市で7日、体験会が開かれました。
市立健康ふれあい公園で開かれた体験会には、小学４年生から中学１年生までの約７０人が、３～６人のチームを作って参加。東京パラリンピックのトライアスロン競技で銀メダルを獲得した宇田秀生選手もゲストとして招かれました。
子どもたちは水泳、自転車、持久走の３種目について、それぞれリレーでつないでタイムを競いました。最初の種目は水泳。プールサイドからの声援を受けながら、１人２５メートルを泳ぎ、気持ちをつないでゴール。
次の自転車には宇田選手も飛び入り参加。ペダルのない「バランスバイク」という自転車が用いられ、子供たちは懸命に地面をけって進みます。たくみにバランスを取りながらコーナーを駆け抜けていました。
