「LRT」と「桜」の共演 芳賀町の桜の名所で花見客にぎわう

とちぎテレビ

栃木県内は7日、天気に恵まれて絶好のお花見日和となりました。芳賀町の桜の名所では、満開の花とLRT・ライトラインとの共演が楽しめます。

芳賀町の桜の名所として多くの人に親しまれている「かしの森公園」。およそ650本あるソメイヨシノが満開を迎えています。

各地で青空が広がり5月中旬並みの陽気となっ7日、家族や友人と花見を楽しむ人でにぎわっていました。

公園の目の前にはLRT・ライトラインの「かしの森公園前」停留場があり、ライトラインを利用して訪れる人も多く見られました。

芳賀町では、2019年からこの時期に屋台やライトアップが楽しめる「さくら祭り」を始めましたが、新型コロナの影響で中止が続き、今回が5年ぶり2回目の開催となりました。

今年は、ライトラインが開業してから初めてのお花見シーズンということもあり、芳賀町商工観光課によりますと、開業の効果もあって例年よりも多くの花見客が訪れているということです。

桜まつりは7日で終了となりますが、桜の見頃はまだまだ続きそうです。駐車場は混雑が予想されるため、ライトラインなどの公共交通機関を利用して花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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