弘前城ミス桜 グランプリに北畠実里さん(青森・弘前市)

ミス桜グランプリに輝いた北畠さん(中)とミス桜に選ばれた嶋中さん(左)、方さん

 第39回弘前城ミス桜コンテスト(主催・弘前市、弘前商工会議所、弘前観光コンベンション協会、弘前市物産協会、東奥日報社)の決勝審査が7日、弘前市の岩木文化センターあそべーるで行われた。ミス桜グランプリに会社員北畠実里(みのり)さん(22)=弘前市=が輝き、ミス桜に青森市の会社員嶋中陽菜美(ひなみ)さん(22)、中国出身で弘前大学4年の方晟懿(ホウ・ジョウイ)さん(22)=弘前市=が選ばれた。

 決勝審査には、1次審査を通過した11人のうち辞退の1人を除く19~22歳の10人が出場。「桜の思い出は?」「一年を通じた弘前の魅力をアピールして」などの質問に、笑顔で快活に答えた。

 ミス桜に選ばれた3人は「弘前の顔」として、弘前さくらまつりをはじめ同市の四大まつりや各種イベントに参加し、一年を通じて市をPRする。

 桜田宏弘前市長の代理で神雅昭市観光部長が審査委員長となり、弘前商工会議所の今井高志会頭、弘前観光コンベンション協会の三上千春会長、市物産協会の熊谷孝志会長、東奥日報社弘前支社の木村宏支社長、ポーラ・ザ・ビューティー弘前店と同ドリームタウンALi店の岩館美智オーナーが審査員を務めた。

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