【高校野球】春季神奈川県大会、桐光学園・横浜がコールド勝ち 大師の2年大竹は18奪三振 

【横浜翠陵-桐光学園】3回桐光学園1死満塁。矢竹(右から2人目)が満塁ホームランを放つ=等々力

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は7日、13会場で2回戦26試合を行った。秋季県大会優勝の桐光学園、準優勝の横浜はともにコールド勝ちを収めた。

 平塚学園は横浜隼人の好右腕を攻略して2―1で競り勝ち。横浜商(Y校)は相模原弥栄を4―2で下した。横浜商大の左腕・磯貝駿乃介(3年)が、小田原戦で5回参考ながら無安打無得点試合を達成。大師の大竹倖太郎(2年)が、白山戦で18三振(延長10回)を奪った。

 3回戦16試合は13日に行われる。

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