King & Prince「halfmoon」、テレ朝系ドラマの主題歌に決定「ストーリーに寄り添っているなと」

King & Princeの「halfmoon」が『東京タワー』の主題歌に決定した

小林武史プロデュースによる楽曲

King & Princeは15枚目となるシングル『halfmoon / moooove!!』をCDデビュー6周年の記念日となる5月23日にリリースする。今作表題曲「halfmoon」がテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』の主題歌に決定した。

「東京タワー」は2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされた。今作は、永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛――そのはかなく甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出された作品となる。

大原耕二役に松田元太(Travis Japan)、川野喜美子役にMEGUMIの出演も決定し、伝説の恋愛小説『東京タワー』が日本で初めて連続ドラマ化された超話題作となっている。

新曲「halfmoon」(ハーフムーン)は、小林武史プロデュースによる、愛してはいけない人を愛してしまったことの切なく抑えきれない思いを歌ったバラード曲となっている。

King & Princeは「小林武史さんがプロデュースしてくださった曲なのですが、相手を想う気持ちや会いたい気持ちがありつつも色々な障壁があるから苦しくて切ない、という気持ちがすごく曲に表現されていると思いますし、歌詞もとても真っ直ぐで『東京タワー』のストーリーに寄り添っているなと感じました。ドラマの放送と合わせて、ぜひ楽しみにしてください!」とコメントを寄せている。ENCOUNT編集部

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