JO1×FANTASTICSの6人が『逃走中 THE MOVIE』メインキャストに! HIKAKINも登場 特報解禁

『逃走中 THE MOVIE』本ポスター(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社

バラエティー番組『逃走中』(フジテレビ系)をドラマ映画化する『逃走中 THE MOVIE』の特報が、本日7日に放送されたテレビ番組『逃走中』のなかで明かされ、JO1川西拓実木全翔也金城碧海FANTASTICS佐藤大樹中島颯太瀬口黎弥がメインキャストを務めることが判明した。特報では田鍋梨々花川原瑛都HIKAKINの出演が明らかに。また、内田慈笠原秀幸長井短本多力の出演も解禁された。

2004年から放送され、20周年という節目の年を迎える『逃走中』は、ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる、ただしつかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一獲千金ゲーム。

映画の舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の『逃走中』。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、そして時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。

このたび、メインキャストが明らかに。JO1から川西拓実木全翔也金城碧海が、FANTASTICSから佐藤大樹中島颯太瀬口黎弥が夢の競演を果たす。彼らが演じるのは、高校時代同じ陸上部で、かつては友情で結ばれていたが、とある事情で今はバラバラとなってしまった若者たち。アーティストとして活躍する彼らがどのような化学反応をみせるのか、そして彼らが東京中を駆け巡る姿に期待が高まる。

さらに特報では、「逃走中」が命がけのゲームと化してしまうという衝撃の展開が明かされる。「こんなの逃走中じゃねーじゃん!」という言葉のとおり、夢とスリルを楽しむはずのゲームが命を脅かすゲームに一変した様子が描かれる。逃走者を追い詰めるハンターの姿も確認できるが、得体のしれないハンターに人気動画クリエイターのHIKAKINが追いつめられるという不気味な一面も…。また6人と関わる田鍋梨々花川原瑛都も印象的な姿を残している。

参加総数1000人、史上最大規模での「逃走中」が描かれる本作。これから更に明かされる、さまざまな逃走者たちにも期待が高まる。さらに、内田慈笠原秀幸長井短本多力ら実力派キャストも出演も解禁された。

知らずうちに危険なゲームに身を置くことになった6人は無事に逃げ切ることができるのか?彼らの友情の行方は―?

JO1川西拓実は「逃走中の映画化とそのメインキャストだと聞かされて、ドッキリかな?と思いました(笑)。撮影前に陸上の練習に行き、どんどん日が経つごとに、嘘じゃないんだ!っていうのを実感していきました」、木全翔也は「20周年記念の映画で豪華なメンバーと一緒に出演できることがすごく嬉しいです!」、金城碧海は「もともと演技の経験が少なかったのですが、真剣に勇吾を演じる中で6人の絆や、サポートしてくださっているスタッフの皆さんの顔や真剣なまなざしを目の当たりにして、感情の線を超えて演じられたような気がします」とコメント。

FANTASTICS中島颯太は「僕が演じた瑛次郎の仲間へのとある感情や、友情や青春、6人の絆をぜひ観てほしいなと思います」、瀬口黎弥は「いつか『逃走中』に出たいなって思っていましたが、今回『逃走中 THE MOVIE』に出演できるという話を聞いたときは自分でも実感がなかったです。ただ、いざ現場に入るとスケールがめちゃくちゃ大きな撮影現場だと改めて実感し、僕もすごく気合が入りましたし、とにかく嬉しかったです」、佐藤大樹は「男同士の友情物語の要素もあり、いつかこういう作品をやりたいと思っていた内容でもあったので、演じていて面白かったです」と言葉を寄せている。

また、映画特製ステッカー付前売券(ムビチケカード)を、4月10日9時00より発売(2万枚限定で)。販売サイトはメイジャー、MOVIE WALKER STORE。

さらに、全国のセブン‐イレブンでもムビチケコンビニ券の取り扱いが決定。セブン‐イレブン、セブンネットショッピングならではのコラボ施策も実施予定。詳細は続報にて。

映画『逃走中 THE MOVIE』は、7月19日より全国公開。

メインキャスト6人のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

川西拓実JO1)/橘大和役

逃走中の映画化とそのメインキャストだと聞かされて、ドッキリかな?と思いました(笑)。撮影前に陸上の練習に行き、どんどん日が経つごとに、嘘じゃないんだ!っていうのを実感していきました。僕が演じる大和はちょっと破天荒な部分もあるんですけど、情に厚くて、本当に仲間のことを想っているキャラクターです。

FANTASTICSの皆さんも初対面のときから本当にいい方で面白くて…僕は譲司役の佐藤大樹君の出ているドラマを観ていたので共演できてすごく嬉しかったです。

20周年の大きな舞台で僕たちがメインキャストとしてやらせていただけるのはとても光栄でありがたいなと思います。逃走中ファンのみなさま、そして逃走中をまだ知らないという方も楽しめる、スリルと感動を味わえる作品になっています。楽しみにしていてください!

中島颯太FANTASTICS)/大澤瑛次郎役

最初に映画化と出演を聞いたときはびっくりしましたし、本当に嬉しかったです。出演が決まったことは大樹君、黎弥君とは別々に聞いたのですが、その後に3人で会ったときの喜びようは皆すごかったです。この物語は一人一人の過去や背景など、いろいろな要素が深いところまで描かれていたので作品のストーリーにすごく勇気をもらいました。僕が演じた瑛次郎の仲間へのとある感情や、友情や青春、6人の絆をぜひ観てほしいなと思います。

逃走中 THE MOVIE』を楽しみにしてくださっている皆さん、もともとの逃走中が大好きな方も、絶対勇気づけられる、そして熱くなれるシーンがたくさんありますのでよかったら劇場で観て、さらにSNSでも盛り上げていただけると嬉しいです!

木全翔也JO1)/伊香賢役

「逃走中」といったら僕らド世代というか…学校でみんな「ハンター放出!」といった真似をしたりして流行っていたので出演が決まってびっくりしました。20周年記念の映画で豪華なメンバーと一緒に出演できることがすごく嬉しいです!

僕が演じた賢は自分の心のなかにコンプレックスがあって、でもそこが人間らしくて…ちょっとダサいところもあるのですが、すごくリアリティがあって好きなキャラクターです! FANTASTICSのみなさんとも演技の中で青春を感じられたので役としての絆はもちろんなのですが、撮影を通して仲良くなれて、そこでもリアルに青春を感じました。お互いに「こうしていこう」という作戦を立てたり、時にはふざけあったりと、とてもいい関係性が築けました。

逃走中 THE MOVIE』は大人から子供まで楽しめる深い作品になっていますので、皆さんぜひ劇場まで足を運んでください!

金城碧海JO1)/北村勇吾役

「逃走中」は僕が幼少期のころからずっと観ていて、子どもながら「自分だったら逃げ切れる!」という強い自信をもったりしたこともあったので、こうして映画に出演することができて、小さい時の自分に自慢したくなるような誇らしい気持ちです。もともと演技の経験が少なかったのですが、真剣に勇吾を演じる中で6人の絆や、サポートしてくださっているスタッフの皆さんの顔や真剣なまなざしを目の当たりにして、感情の線を超えて演じられたような気がします。

お互いの成長や絆が描かれているので、特に学生の人や似たような境遇の人に刺さる内容ではないのかなって思います。みなさん、映画『逃走中 THE MOVIE』、ぜひ家族や友達などたくさんの人と観てください。あと部活動で青春に励んでいる皆さんもぜひ、一緒に劇場でご覧いただければと思います。

瀬口黎弥FANTASTICS)/西園寺陸役

いつか「逃走中」に出たいなって思っていましたが、今回『逃走中 THE MOVIE』に出演できるという話を聞いたときは自分でも実感がなかったです。ただ、いざ現場に入るとスケールがめちゃくちゃ大きな撮影現場だと改めて実感し、僕もすごく気合が入りましたし、とにかく嬉しかったです。

脚本を読んでみて、瀬口黎弥と西園寺陸という人柄に近しいものを感じました。映画では通常のハンター以外に新たなタイプのハンターも出てきますが、その迫力ある存在感は「逃走中」ならではの怖さだなと思いました。今回は僕たちが演じる6人の青春や、仲間同士の友情もありながら、何より自分を信じる気持ちが強く描かれています。何かに挑戦することを諦めずにいる皆さんも、夢を持っていろいろなことを頑張っていると思いますが、『逃走中 THE MOVIE』はそんなみんなの勇気となれるような作品になっています。ぜひ、楽しみにしていてください!

佐藤大樹FANTASTICS)/寺島譲司役

以前参加させていただいたバラエティの「逃走中」では反響がものすごく、一時的にでも子どもたちのヒーローになれたかなって思えていたのですが、今回また、ヒーローになれるチャンスをいただけてすごく嬉しかったです。男同士の友情物語の要素もあり、いつかこういう作品をやりたいと思っていた内容でもあったので、演じていて面白かったです。JO1の3人とお芝居できたのが自分の中で財産になったなと思いますし、刺激をいただきました。譲司はある出来事によって、過去と現在でまったく違ったような人柄になるので、そこは最初に監督と話して丁寧に演じました。その2つの人柄を表現するのが個人的には楽しかったです。

「逃走中」は色々な方に愛されてはや20年ということで、お子さまからお年寄りの方まで家族みんなで楽しめる作品でもありますし、海外の方も必ず虜にできる作品だと思うので…後悔はさせません! ぜひ、映画を楽しんでいただければと思います。

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