御神木の500本の桜が見ごろに 富士山本宮浅間大社 夜は幻想的なライトアップも 静岡・富士宮市

静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社では、桜の花が見ごろになっています。

浅間大社は御神木が桜で、境内にはソメイヨシノや枝垂桜などおよそ500本の桜が植えられています。

今年は例年より1週間ほど桜の開花が遅く、本殿に続くおよそ50メートルの参道の桜は、今が見頃を迎えていて、多くの参拝者が桜の写真を撮っていました。

参拝者・男性:
「小さい雨が降っていますが非常に風情があって命が洗われたような感じで堪能させていただきました。」

参拝者・女性:
「きょうは本当に良いときに来まして、桜を見てワクワクします。素敵で良かったです。」

富士山本宮浅間大社の桜の見頃は今月中旬頃までで、夜桜を楽しめる幻想的なライトアップも行われています。

© 静岡朝日テレビ