プレミアリーグ第32節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦
イングランド1部リバプールは4月7日、プレミアリーグ第32節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半に先制して迎えた後半序盤、自陣でのパスミスからがら空きゴールへ同点弾を叩き込まれ、痛恨被弾シーンにファンからは悲鳴が相次いだ。
敵地「オールド・トラフォード」で迎えた一戦で、リバプールはエースFWモハメド・サラー、MFアレクシス・マック・アリスター、DFフィルジル・ファン・ダイクらが先発。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦を打撲の影響で欠場したMF遠藤航は定位置のアンカーで2試合ぶりにスタメン復帰した。
リバプールは前半23分に先制。DFアンドリュー・ロバートソンからのコーナーキック（CK）をFWダルウィン・ヌニェスが頭で後方へすらすとファーサイドに流れたボールをFWルイス・ディアスがボレーシュートで叩き込んで先手を取った。
後半もさらに攻勢に出ようとした最中で、後半5分にまさかの場面が。自陣でDFジャレル・クアンサーが味方へパスを試みたがそのボールが相手MFブルーノ・フェルナンデスへ。GKクィービーン・ケレハーがエリア内から出ていたところで、フェルナンデスが放ったシュートはガラ空きのゴールへ決まった。
リバプールにとっては痛恨の失点。この場面を受けて、SNS上では「マジかよ」「酷いパスミス」「とんでもないパスミス」「もったいなさすぎる」などと悲鳴が相次いでいた。（FOOTBALL ZONE編集部）
