春の全国交通安全運動期間中に死亡事故相次ぐ…光で未明に高齢男性はねられ死亡・6日には山陽小野田で2人死傷の事故も

春の全国交通安全運動が6日から行われていますが、死亡事故が相次いでいます。

8日未明、光市で、道路を歩いていたとみられる高齢男性が、大型トラックにはねられ死亡。

また山陽小野田市では、乗用車と軽トラックが衝突し、2人が死傷する事故がありました。

8日午前2時20分ころ、光市浅江の国道188号下り線で、道路を歩いていたとみられる高齢男性が、大型トラックにはねられました。

この事故で、高齢男性はまもなく死亡しました。

現場は、横断歩道も信号機もない片側2車線の道路で、警察は高齢男性の身元の確認を進めるとともに、事故の状況を調べています。

また、山陽小野田市では8日午後1時半ころ、乗用車と軽トラックが衝突。

軽トラックを運転していた野田幸彦さん82歳がまもなく死亡しました。

現場は見通しのよい片側1車線の直線道路でした。

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