松山は7位、久常78位 米男子ゴルフ最終日

最終ラウンド、9番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算8アンダーで7位=TPCサンアントニオ(共同)

 【サンアントニオ(米テキサス州)共同】米男子ゴルフのテキサス・オープンは7日、テキサス州サンアントニオのTPCサンアントニオ(パー72)で最終ラウンドが行われ、4位から出た松山英樹は4バーディー、3ボギーの71と伸ばし切れず、通算8アンダー、280で優勝者と12打差の7位だった。

 久常涼は77と崩れて通算6オーバーの78位に終わった。

 初日からトップのアックシェイ・バティアが20アンダーで並んだデニー・マッカーシー(ともに米国)とのプレーオフを制し、昨季の初勝利に続く通算2勝目。賞金165万6千ドル(約2億5千万円)と11日開幕のマスターズ・トーナメント出場権を獲得した。

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