サッカー=前田が先制点、セルティックはダービーで引き分け

[グラスゴー 7日 ロイター] - サッカーのスコットランド・プレミアリーグは7日に1試合を行い、セルティックの前田大然は敵地で行われたレンジャーズとのダービー「オールドファーム」で先制点を決めた。

前田は前半開始早々の1分、GKのロングキックに反応して前を走っていた相手選手に持ち前のスピードで追いつき、クリアボールに足を出してゴールを奪った。

セルティックは前半にPKでさらに得点を決めて2点リードで折り返したが、後半に同点に追いつかれ、勝ち越しの場面もあったが3─3の引き分けに終わった。

前田、チームメートの岩田智輝はフル出場し、先発の旗手怜央は後半20分、古橋亨梧は同24分までプレーした。

セルティックは32試合消化で勝ち点75の首位、レンジャーズは31試合消化で同74の2位につけている。

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