日経平均は反発で寄り付く、大幅安の反動や米株高で買い優勢

[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比399円90銭高の3万9391円98銭と、反発してスタートした。前週末の大幅下落の反動や、米国高の流れを受けて、買いが優勢となっている。幅広い業種が値上がりしているほか、指数寄与度の大きい銘柄やハイテク株の一角がしっかりとなっている。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが上昇。東京エレクトロン、安川電機も値上がり。主力のトヨタ自動車、ソニーグループは小幅高で推移している。

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