米国の極右議員「NYの地震は、神が送った悔い改めのシグナル」

米ニューヨークでマグニチュード4.8の地震が発生した中、親トランプ(ドナルド・トランプ前大統領)系の極右議員が「神が送った悔い改めというシグナルだ」と発言したことで非難を浴びている。

マージョリー・テイラー・グリーン連邦下院議員は6日、X(旧ツイッター)を通じて「神は米国に悔い改めという強力なシグナルを送っている」とし「地震と日食、そしてより多くのことが迫っている」とつづった。つづけて「私は、わが国がこれをしっかり聞くよう祈っている」と付け加えた。

共和党の超強硬派として知られているグリーン議員は、これまでも極右的言動などにより物議を醸してきた。

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