≪中華ドラマNOW≫「陳情令」23話、ついに温氏を倒すことに成功する四大世家=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」23話では、ついに温氏を倒すことに成功する四大世家の様子が描かれた。

温若寒(ウェン・ルオハン)は自分が傀儡を操ることができなくなったことに気が付き、外へ出ると笛を演奏していた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を発見する。温若寒はこの世に隠鉄を操作できるものが存在することに驚きを隠しきれず、魏無羨はそんな温若寒に隠虎符の存在を教えたのだった。魏無羨の態度に怒った温若寒が魏無羨の首をキツく締めようとしたその時、隠虎符が巨大な威力を発揮し凶暴な傀儡(かいらい)たちが全滅した。その隙を突いた聶家の弟子によって温若寒は殺される。

その3日後、ずっと気を失っていた魏無羨が目を覚ます。ずっと隣で魏無羨を看病していた江厭離(ジャン・イエンリー)は目を覚ました魏無羨を見て喜んだ。さらに隠虎符は精神を消耗するからできるだけ使わない方がいいと藍忘機(ラン・ワンジー)が言っていたアドバイスを伝えた。魏無羨は藍忘機が毎日自分のために琴を演奏し、魏無羨の気を落ち着かせてくれていたことを知る。藍忘機は隠虎符が邪悪なものであり、魏無羨の心がむしばまれるのではないかとずっと心配していたのだった。

夜になると四大世家での宴が行われた。江澄(ジャン・チョン)は江氏の当主となり、金光瑤(ジン・グアンヤオ)(チュウ・ザンジン)は以前の姿とは打って変わり意気揚々とした態度で多くの人から賞賛を得ていた。最も活躍した魏無羨は静かに江澄の後ろに立っていた。宴の席で金光善(ジン・グアンシャン)(シェン・シャオハイ)は金子軒(ジン・ズーシュエン)と江厭離の縁談を再び持ちかけ、金家が江家の面倒を見ることができると話した。江厭離が今でも金子軒に好意を抱いていることを知っていた江澄が縁談を受けるか迷っていると魏無羨が前に出て金光善の提案をすかさず断ったのだった。

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