大谷翔平、空飛ぶ鳥をも脅かす弾丸二塁打にネット驚き「当たらないで良かった」「数がえぐい」

カブス戦に「2番・DH」で先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

カブス戦に「2番・DH」で出場

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地カブス戦に「2番・DH」で先発出場。4打数2安打1打点だったが、チームは1-8で敗れた。8回にはチーム唯一の得点を生む強烈な二塁打を放ったが、空に白い鳥が羽ばたいていたことからネット上のファンも「当たらないで良かったわ」「鳥の数がえぐw」などと注目していた。

8回2死一塁、大谷が内角速球を豪快に振り抜き、打球はセンターへ。強烈に飛び出した打球が空に舞い上がった。中継画面がセンター方向に切り替わると、グラウンド上には白い鳥が数羽。大谷のライナーなどお構いなしに、飛び回っていた。打球にあたることはなく、一塁走者ベッツが生還。大谷がこの日のドジャース唯一の得点をもたらした。

映像を見たX上のファンも驚いた様子で「大谷さんの打球がカモメに当たらないで良かったわ」「逃げてく鳥たち」「外野手はボールか鳥か区別がつかないんじゃないのか」「まー大谷くんなら鳥も落とすだろう、表現ではなくてリアルに」「大谷さんタイムリー!鳥の数がえぐw」などと投稿されていた。

大谷は相手先発の今永昇太投手には2打数無安打と抑えられたものの、6回には三塁打を放ち4打数2安打1打点。打率.320と数字を上げている。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2