国道で危険運転、大学生らけが 容疑で62歳の男逮捕 富津署

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 富津署は7日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで習志野市、自称会社員の男(62)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は6日午後11時15分ごろ、富津市鶴岡の国道127号で、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、君津市の男性会社員(20)が運転する軽乗用車に追突。男性に軽いけがを負わせた疑い。

 同署によると、路側帯で停止していた車に後ろから衝突した。「お酒を飲んだ状態で車を運転し、追突事故を起こしてしまった」と容疑を認めている。運転手と同乗していたいずれも同市に住む男子大学生2人も軽いけがをした。大学生の1人が110番通報した。現場は片側1車線の直線道路だった。(本紙、千葉日報オンラインでは実名)

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