JRA京都競馬場に大型遊び場 4月20日オープン 京都市伏見区

京都市伏見区のJRA京都競馬場に親子向けの屋内遊戯施設が完成し、オープンを前に、7日、近くの幼稚園児が招待されました。馬が駆ける音にちなんで「Paka Run!」(パカラン)と名付けられたこの施設は、600㎡の空間に生後6か月から12歳までの子どもを対象としたおよそ100種類の遊具が並びます。施設は対象年齢や遊び方で4つのゾーンに分けられていて、シンボルとなる「パークエリア」には、競馬場らしく人工芝が敷き詰められているほか、赤い屋根の複合遊具がひときわ注目を集めます。京都競馬場は、去年、リニューアルオープンして以降、家族連れの来場が増えているということです。JRA日本中央競馬会・京都競馬場お客様課の山本大輔課長補佐は「競馬はもちろん、このパカランに来ていただいて京都競馬場をより身近に感じていただいて、ご来場いただければ」とPRしました。パカランのオープンは4月20日で、利用料金は無料ですが、競馬場イベント参加アプリからの利用申し込みが必要です。

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