保護猫『ぷりゅ』の新たな家族がついに決定!3か月をともにしたティモンディ・前田裕太「幸せにしてもらって」と別れ惜しむ

4月6日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 さよなら…ぷりゅ最終回SP』では、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太が預かっている保護猫『ぷりゅ』が譲渡会に参加。ついに新たな家族が決定した。

ブリーダー崩壊の現場から保護されたエキゾチックショートヘアの『ぷりゅ』。前田が預かる以前は感情表現が苦手で、過去2回の譲渡会にはいずれも失敗していたが、前田との生活により人やほかの猫との交流にも慣れ、満を辞して3度目の譲渡会に挑んだ。

この日の譲渡会では計6組のご家族が面会に参加し、『ぷりゅ』は体をなでられたりおもちゃで遊んだりと交流。前田は『ぷりゅ』の魅力や、家族に迎えた際に気をつけてほしいことなどを説明した。

全組の面会を終え、前田は新しい家族の選考に苦戦。「ぷりゅちゃんが決めてくれれば楽なんだけどね」と『ぷりゅ』に語りかけながら、「みんな素敵でしたからね、悩ましい」と険しい表情を浮かべた。

それから悩み抜くこと30分、ついに前田は一組目に面会した三姉妹のご家族に、『ぷりゅ』を託すことを決断。「ぷりゅちゃん人が好きっていうのを改めて考えると、絶対一人は家にいる」と選考の理由を語った。その様子をVTRで見守っていたサンシャイン池崎も「先住ちゃんもいるし、条件はいいっすよね」と納得していた。

こうして『ぷりゅ』と前田の3か月にわたる共同生活が終了。前田は「僕もまさかこんな甘えん坊になるとはっていう。最初の感情わからない状態から、できることはしたかなとは思ったんで。ちょっとさみしさはありますが」と『ぷりゅ』の成長ぶりに満足しつつも、別れを惜しんだ。最後に前田は、『ぷりゅ』に対して「いやーよかったね、よかったですねぷりゅちゃん。たくさん甘えてください、幸せにしてもらって。よかったね決まってね」と優しく声をかけた。

しかし前田はまだまだ『ぷりゅ』と離れがたい様子で、「帰れないね、気持ち的にね。帰れないね、いっぱいいたからね」と発言。何度も「じゃあね」と手を振りながらつぶやき、『ぷりゅ』の姿を目に焼き付けていた。

譲渡会から6日後、新天地へ向かった『ぷりゅ』は新しい家族から温かく出迎えられ、先住猫とも対面。3階建ての大きなケージも用意されており、すぐにリラックスした様子を見せていた。

*『ぷりゅ』譲渡会前(前夜)はこちら
*『ぷりゅ』譲渡会(面会)はこちら

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン