パキスタンの人面陶瓮（とうおう）。（3月22日撮影、北京＝新華社配信）
【新華社北京4月8日】中国北京市の清華大学芸術博物館で開催中の特別展「古代東西文明交流における陶磁芸術」は、同館と平山郁夫シルクロード美術館（山梨県北杜市）が共催し、美術館所蔵のシルクロード沿線各地の陶磁器類267点（組）を展示している。7月31日までの会期中、古代近東地域、イラン高原とその周辺、インダス文明、地中海地域、中央アジア、イラン・イスラム、東アジア・東南アジアの7地域における初期の土器・陶器から後期の磁器まで6千年にわたる発展の歩みを紹介する。
日本の古墳時代（5～6世紀）の武人埴輪。（資料写真、北京＝新華社配信）
エジプトの陶俑（紀元前1320～1200年）。（資料写真、北京＝新華社配信）
紀元前1世紀のインドの女神像奉献板。（資料写真、北京＝新華社配信）
連珠羚羊文を施されたアフガニスタン北部の陶壺（7～9世紀）。（資料写真、北京＝新華社配信）
イランの人物文様をあしらった彩色陶瓶（12～13世紀）。（資料写真、北京＝新華社配信）
ギリシャの混酒器（紀元前5世紀末）。（資料写真、北京＝新華社配信）
紀元前4世紀後半のイタリアの女神頭像。（資料写真、北京＝新華社配信）
人物をかたどった注ぎ口を持つシリアの水差し（紀元前2000～1800年ごろ）。（資料写真、北京＝新華社配信）
トルコ・オスマン帝国時代の白地多彩花文盤。（資料写真、北京＝新華社配信）
イラン北西部のアムラッシュ土偶（紀元前10世紀～前8世紀）。（資料写真、北京＝新華社配信）
イラン北西部のコブ牛形土器（紀元前1世紀初）。（資料写真、北京＝新華社配信）
アフガニスタン北部の人物形土器（7～9世紀）。（資料写真、北京＝新華社配信）
バンチェン彩文土器（紀元前500年前後）。（資料写真、北京＝新華社配信）
特別展「古代東西文明交流における陶磁芸術」。（3月22日撮影、北京＝新華社配信）
2日、特別展「古代東西文明交流における陶磁芸術」を見学する来場者。（北京＝新華社配信）
2日、特別展「古代東西文明交流における陶磁芸術」を見学する来場者。（北京＝新華社配信）
