宮世琉弥、初主演作かかげて宮城をがい旋「ただいまという気持ちが大きい」 原菜乃華も仙台弁で感謝「まんずどうもね」

映画『恋わずらいのエリー』の大ヒット御礼舞台あいさつin仙台に登壇した(左から)原菜乃華、宮世琉弥、むすび丸

俳優の宮世琉弥(20)と原菜乃華(20)がこのほど、宮城で行われたW主演を務める映画『恋わずらいのエリー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。イベントに密着した特別動画が、ORICON NEWSの公式YouTubeにて公開された。

宮城出身の宮世は、イベントの冒頭で「ただいまという気持ちがすごく大きいです!」と初主演作でのがい旋が叶った喜びを表し、原は「本日は来てくださって“まんずどうもね”」と仙台弁であいさつした。そんな2人を歓迎するため、仙台の観光PRキャラクター・むすび丸も登場。今作の胸キュンシーン“ジャージキス”を宮世がむすび丸を相手に再現することになった。

宮世は、圧の強いむすび丸にタジタジ。意を決した宮世からの甘いキスに思わずむすび丸もメロメロになった。劇中の決めせりふ「俺に愛される覚悟ある?」と宮世が投げかけると、激しくうなずくむすび丸。息ぴったりな2人のやり取りに会場は笑いと黄色い声に包まれた。

映像には、劇場を訪れた宮世と原がスタッフからサプライズで歓迎される場面や、移動中の車内での姿も収録。“宮城から世界へ”という意味を込めて“宮世琉弥”という名で活動する宮世は「がい旋できてうれしかった!2回舞台あいさつをやったんですけど、やっぱりホームっていう感じがしました」と感無量の様子。原も「宮世さんと皆さんの意思疎通がすごかったです!すごくアットホーム感があって」と地元ならではの宮世と客席との空気感を楽しんでいた。

今作は、藤もも氏による同名漫画を実写映画化。オミくんこと近江章(宮世)を眺め、“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリー(原)が、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリーとなっている。

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