福島県内の公立小中学校では8日、入学式が行われ、新1年生たちが希望を胸に学校生活をスタートさせました。
福島市の森合小学校で行われた入学式には、まだあどけない姿の新入生102人が出席しました。式では、担任の先生が一人ひとりの名前を呼ぶと、子どもたちは元気よく返事をしていました。
そして、柏谷智也校長が「ひとつしかない命を大切に、元気いっぱい楽しく生活してほしい」と歓迎の言葉を贈りました。
県教育委員会によりますと、今年、県内で小学校に入学したのは1万2584人、中学校は1万3622人となっています。