ヴォレアス 酒井駿の現役引退を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子に所属するヴォレアス北海道は、2023-24シーズンをもって酒井駿が引退することを4月4日(木)に発表した。

酒井は大学卒業後の2019年に長野GaRonsへ入団しVリーグデビュー。2021年にヴォレアス北海道へ加入すると、安定した守備とキレのあるスパイクを武器に活躍。2022-23シーズンにはV・レギュラーラウンドで27試合に出場するなどV1昇格に貢献した。今季もV・レギュラーラウンドで36試合に出場していた。

引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。

酒井 駿(ヴォレアス北海道)【写真:月刊バレーボール】

■酒井 駿(さかい・しゅん)

アウトサイドヒッター/身長182cm/1997年3月4日生まれ/長野県出身/東山高→専修大→長野GR

▼コメント

3シーズンの間に多くの変化がありました。段階的に設定した目標に対して着実に達成し、その通過点をほんとうに早く通ってきたと感じています。個人的にはケガ等に悩まされて思うようにプレーができない期間がありましたが、チーム全員で戦うことができてうれしく思います。私はヴォレアス北海道の一員としてプレーできたことを誇りに思います。我々を支援してくださっている皆さま、ほんとうにありがとうございました。

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