県警察学校で入校式が開かれ、103人の新入校生が警察官としての一歩を踏み出しました。
この春入校したのは18歳~34歳の警察官97人と一般職員6人です。入校生代表の伊藤優企巡査が「不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」と宣誓。県警の滝澤依子本部長は「皆さんがこの変化の激しい時代に大いに力を発揮することを期待している」と激励しました。
■伊藤優企巡査
「これからが本番。全力で学校生活に取り組みたい」
■本間律美巡査
「県民の期待、信頼に応えられる、人の気持ちがわかる警察官になりたい」
入校生は半年から10ヶ月の間に法律の知識や技能を習得し、その後、地域の警察署に配属されます。