ガザ戦闘開始から半年 市民団体が即時停戦訴え 広島

パレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘が始まって半年です。即時停戦を求め市民団体が抗議活動を行いました。

「広島パレスチナともしび連帯共同体」は停戦を求めて毎日、原爆ドーム前で抗議を続けています。

戦闘開始から半年を迎えた4月7日、ガザ地区へのメッセージを横断幕に書き込んでもらおうと通行人らに呼びかけました。

その後、横断幕を元安橋に掲げ「FREE GAZA FREE PALESTINE」などと叫びながら停戦を訴えました。

広島パレスチナ ともしび連帯共同体 田浪亜央江さん「1日も早くジェノサイドが終わり、私たちもジェノサイドを止めるという意味での行動は終わりできればと思います」

集まったメッセージや抗議活動の様子はSNSなどを通じて世界に発信されるということです。

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