県内で車上ねらいなどを繰り返し現金などを盗んだ疑いで警察は男2人を送検しました。被害は合わせて680万円相当に上ります。
建造物侵入と窃盗などの疑いで送検されたのは飯田市の飲食店店員の28歳の男と、19歳の男です。警察の調べによると2人は2021年1月から去年10月までの間に飯田市など県内の市町村や岐阜県内で、住宅や事務所への侵入や車上荒らしを繰り返し現金などを盗んだ疑いが持たれています。
犯行は2年9カ月の間に合わせて120件に上り被害総額はおよそ680万円相当になります。2人は車のガラスを割って車内を物色していたほか住宅の鍵がかかっていない場所から侵入していました。警察の調べに2人は容疑を認めているということです。