「安全な運転・左右の確認を」春の全国交通安全運動で高知市長らが街頭指導

現在行われている春の全国交通安全運動に合わせて、県庁前の交差点では高知市の桑名龍吾市長や市の職員が、自転車に乗る際のヘルメット着用や交通安全を呼びかけました。

県警によりますと、県内では2024年(1月1日~4月7日)、214件の事故が発生。2023年の同じ時期と比べると件数は減っていますが、犠牲者は7人と、4人増えています。

桑名龍吾市長
「きょうは小中学校の入学式がございます。あしたから新1年生の通学が始まります。ドライバーの皆さま方には一層の交通マナーというものをしっかり守っていただきたいと思っております。歩行者側も自転車、車に注意をしていかなければなりません。横断歩道を渡るときには右左確認して渡っていただきたいと思います」

春の全国交通安全運動は、4月15日まで行われます。

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