八村塁チーム最多30得点の奮闘も…レブロン不在響き117-127で敗北 チョコプラ観戦にSNSは騒然

ティンバーウルブズ戦に出場したレイカーズの八村塁【写真:ロイター】

ティンバーウルブズ戦で活躍

米プロバスケットボール(NBA)は7日(日本時間8日)、レイカーズが本拠地クリプトドットコムアリーナでティンバーウルブズと対戦。八村塁がチーム最多の30得点、6リバウンド、1アシストと活躍したが、大黒柱レブロン・ジェームズが欠場したこの試合は117-127で敗れた。米国の中継では、客席にいた日本のお笑い芸人「チョコレートプラネット」が映し出され、ネットが騒然となる一幕もあった。

レブロンが体調不良で欠場、アンソニー・デービスも左目の負傷のため後半から退く展開。八村は第1クォーター(Q)残り11分23秒にレイアップで最初の得点を決めると、残り8分37秒ではスリーポイントシュートに成功。攻撃を牽引した。第2Qでもジャンプショットで得点を重ね、チームは46-45と互角の展開で前半を折り返した。

劣勢で迎えた第3Q、タイムアウト中に客席のファンを紹介する「ファン・オブ・ザ・ゲーム」で、レイカーズのユニホームを着た2人組の男性が米カリフォルニア州地元放送局「スペクトラム・スポーツネット」の中継に映し出された。人気お笑いコンビのチョコレートプラネットだった。体を揺さぶってノリノリ。お馴染みの「TT兄弟」のポーズも決め、長田は「そろりそろり」まで決めていた。

2人は「ファン・オブ・ザ・ゲーム」の候補どまりではあったものの、大暴れの様子にX上のファンも騒然となった。松尾は自身のインスタグラムのストーリー機能を使い、この試合の観戦を報告している。

第3Qは27-46とティンバーウルブズに離されたが、最終Qでも八村は奮闘。この試合は計4本の3ポイントシュートを決め、得点を今季3度目となる30得点に乗せたが、チームは西地区2位の強豪に及ばず敗戦となった。

THE ANSWER編集部

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