モチモチ食感がたまらない!目の前で作り上げてくれる自分だけのオリジナルピザ! 福島市に米粉ピザの店がオープン

開放感あふれるオープンキッチンの店内。お気に入りのピザを選んで注文票を渡すと…目の前でくり広げられるのは、ピザ作り!

カウンターにはトッピングの材料がズラリ

まずは、ピザ生地を伸ばすところから。生地には福島県産の「天のつぶ」の米粉を使っているため、モチモチの食感が特徴だ。中継に訪れたリポーターのしなだマンが選んだのは、「標準」の大きさの直径28cm。「小さめ」も用意されている。ナポリピザということで、生地は薄めだ。

どんどん伸びていく生地に目がクギヅケ

ソースは、手作りの4種類から。マルゲリータソースやトマトソース、ホワイトソース、ジェノベーゼソースがあり、今回はしなだマンが選んだトマトソースをたっぷりと塗っていく。

こちらの特徴は、自分好みのトッピングを選んでオリジナルのピザを楽しめること。野菜や肉、魚介、チーズなど19種類から好きなものをチョイス!注文票には「TT4」や「TT3」などと書いてあり、「TT4」では4種類のトッピングを選ぶことができる。
しなだマンがオーダーした、福島県産を使った玉ねぎのにんにくソテーにチェリートマト、ブロッコリー、いか&えびが次々と彩りを添えていく。

彩り豊かなピザに仕上がっていく

チーズは、イタリア産モッツァレラに加える形で、3種類から。ドイツ産ステッペンとデンマーク産モザレラ、アメリカ産レッドチェダーの中から、しなだマンはモザレラをセレクト。クセがなく万人受けする味わいのチーズだ。

そして、パルメザンチーズやオリーブオイルなどをかけて500度の窯に入れると…

おいしくな〜れ!

しなだマンオリジナルのピザが、90秒で出来上がり!できたてアツアツのピザを存分に頬張ることができる。テイクアウトもできるが、店内でいただくとサラダとスープも付いてくる。

香ばしい良い香りが広がる

定番メニューとして、「マルゲリータ」も用意されている。トマトソースの上にモッツァレラチーズとバジルの葉をのせた王道ピザだ。とろけるチーズのコクと、トマトの程良い酸味、バジルの爽やかな風味が絶妙にマッチしている。

定番もオリジナルも…どちらも選びたい!

さらに、季節のフルーツピザ「ラ・フルッタ」も定番の一つ。同じ敷地内に、福島県産のフルーツを販売する店「くだもの畑」があるため、新鮮なフルーツがたっぷりとのっている。この日は、霊山で収穫されたイチゴをふんだんに使用!別添えの生クリームと一緒に、ナイフとフォークでいただく。くだもの王国福島ならではの一品だ。

6月頃にはサクランボ、その後はモモを使ったピザも

小学生まで限定の「キッズピザ」も。トッピングが2種類選べて、自家製のミニドリンク付き!家族で訪れて、それぞれ好きなものをオーダーして食べ比べするのも楽しそうだ。

選ぶのも食べるのも楽しい

こちらは、3月22日に福島市にオープンしたピザ屋「Pizza TT Brothers(ティーティー ブラザーズ)」。かわいらしいポップなカブトムシとクワガタの看板が目印だ。左隣には、「くだもの畑」のほか、ジェラートが人気の「honey bee(ハニー ビー)」も。ジェラートはイタリア語で「凍った氷菓子」を意味していて、まさにピザ屋はイタリアつながり!

国道115号を土湯温泉方面に向かった右側にある

一枚一枚が大きくて、モチモチ食感の米粉ピザ。自分好みの素材をチョイスするところから、出来たてのピザを頬張るまで、どの段階にもワクワクが詰まっているピザ屋さんだ。

Chu!PRESS編集部

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