「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」 三和酒類が3品で金賞

三和酒類(本社・大分県宇佐市、西和紀社長)の「和香牡丹純米吟醸 山田錦50」と「同ヒノヒカリ50」が「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」のプレミアム純米部門で、同じく「和香牡丹 輪奏 純米スパークリング」がプレミアムスパークリングSAKE部門で金賞を受賞する快挙を果たした。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」は日本酒の文化継承・発展を目指して日本酒の魅力を広く伝えるブラインドによる評価コンテスト。今回260社から1千38点がエントリーされた。同社では引き続き品質力の高さと付加価値を訴求した商品展開を推し進めていく意向だ。

なお、各商品詳細は次の通り。▽「和香牡丹純米吟醸 山田錦50」(1千800㎖と720㎖)、アルコール度数15度以上16度未満。搾りたての微発泡感を火入れ酒でも表現。山田錦らしい上品な旨味。冷やしてワイングラスで上品な香りと食事との相性も楽しめる純米吟醸酒▽「和香牡丹純米吟醸 ヒノヒカリ50」(1千800㎖と720㎖)、アルコール度数14度以上15度未満。大分県宇佐市で栽培された食用米「ヒノヒカリ」を使用。搾りたての微発泡感を火入れ酒でも表現。酸味と甘みのバランスにこだわった▽「和香牡丹 輪奏 純米スパークリング」(300㎖)アルコール度数5度以上6度未満。瓶内二次発酵による繊細できめ細やかな泡、華やかな香りとほどよい甘みで飲みやすい発泡性の日本酒。

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