クラブマスコットの黒猫が女性ファンと〝いちゃつき〟解任 ピッタリ密着「電話番号教えて」

復活したジュード・ザ・キャット(公式Xから)

イングランド2部のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のマスコットが、女性ファンに対するふるまいで〝解任〟され、物議をかもしている。

英国メディア「サン」などは「QPRのマスコットが女性ファンといちゃついたため、解雇された」と報じた。問題のマスコットはジュード・ザ・キャットという名の黒猫マスコット。

ジュードについて、クラブ関係者は「彼はリーグで最もスムーズな動きをしていたが、残念なことに、スムーズに話す人でもあった。彼はピッチ上の選手たちを応援するよりも、女性たちと話している。彼はいつも一緒に踊り、それから彼女たちに電話番号を教えてもらおうとしていた」と、クレームが寄せられていたことを明かした。何度も仕事に戻るよう要求されたが、態度が変わらず解雇となったという。

ネット上ではジュードが、胸元が大きく開く服を着た女性ファンに、背後の高い位置からピッタリとくっつき記念写真に納まる姿が拡散している。

ここ1か月間、クラブの黒猫専用Xは更新がなかったが、同メディアは新任者が担当することになると報道。7日、久々に投稿が再開した。

生まれ変わったジュードの活躍に注目だ。

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