新たな学年のスタート 4月8日に県内の公立の小中学校で一斉に始業式【徳島】

徳島県内の公立の小中学校で、4月8日、一斉に始業式が行われ、子どもたちが新たな学年をスタートさせました。

徳島市の新町小学校では、2年生から6年生まで63人の児童が出席して始業式が行われました。

式では、林哲史校長が「笑顔や、やる気がいっぱいの素敵な学校になるよう頑張ってほしい」と、呼びかけました。

(新町小学校 林哲史校長)

「新しい目標や目当てを、しっかり持ってほしいと思います」

式のあと、教室で新しい教科書を受け取った児童たちは、これから始まる新学年の目標を発表しました。

(6年生の児童)

「面白くて、遅刻をしないような6年生になりたいです」

「もう今年が最後の1年だし、最高学年だからドキドキはしてるけど、頑張りたいです」

「運動とかまだちょっと苦手だから、体力をつけたりしていきたい」

県内の公立の小中学校は、美馬市の中学校など一部を除いて、4月9日に入学式が行われます。

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