子どもが自ら育っていこうとするのをサポートするヒントが詰まった一冊『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』（すばる舎）が好評につき9刷となった。
子どもに成長してほしい思いから、「はやくやりなさい」と叱ったり、あれこれ手出し口出しをすることはないだろうか。「子どもは大人が育てているもの」と思いがちだが、じつは子どもには「自ら育つ力」がある。大人はその「自ら育つ力」を信じ、子どもが自分で育っていこうとするのをサポートすることが大切。そのヒントが「モンテッソーリ教育」にある――。
本書では、０～６歳までの子育てをするなかで抱くことの多い悩みや疑問を例に挙げ、ケースごとに、子どもの「今」の姿、子どもの「心」に焦点を当てて、適切な対応法をわかりやすく解説。モンテッソーリ教育を子育ての場面でどのように落とし込めば良いのかが具体的にわかる１冊となっている。読み終える頃には子どものことがよくわかり、「もっと子育てを楽しめそう」と感じてもらえるはずだ。
出版元であるすばる舎の公式Xでは9刷り目の重版を記念し、本コーナーがある保育園、幼稚園などの子育て関連施設へ本書を無料プレゼントする企画を実施中だ。https://x.com/subarusya/status/1775403454191866051
■目次
第１章 ０-６歳の子育てに「信じる」ことが大切な理由
第２章 イライラ＆焦る！ 育児でよくある悩みとその対応
第３章 日常生活の「できる」が増える親のかかわり方
第４章 人との関係や言葉遣いで気になること
第５章 その子の「育ちを助ける」子育てを
（文＝リアルサウンドブック編集部）
