「未来への挑戦を進める市政を」市長選に20代市議が出馬表明/千葉県印西市

「未来への挑戦を進める市政を」市長選に20代市議が出馬表明/千葉県印西市

 任期満了に伴う2024年7月の印西市長選挙に、経済産業省の元職員で市議会議員の男性が4月8日、無所属で立候補する意向を表明しました。

 出馬表明した 印西市議会議員 野崎 崇正氏
「私自ら印西市役所の先頭に立って、印西市で暮らす顔が見える市民との対話通じて、未来への挑戦を進める市政を実現したい。その思いで印西市長選への立候補を決意した」

 立候補を表明した野崎崇正さんは、経済産業省の元職員で印西市議会議員の29歳です。

 2023年4月の初当選以降、市議として活動し「印西市は伸び代があるのにもったいない。自分が市長だったらもっとこうするのに」ともどかしさを覚えたといいます。

 現職の市政運営では、スピード感のある施策の実現に限界を感じ、立候補を決意しました。

 老朽化している市役所の移転建て替えや、第2子以降の保育料の無償化をはじめとした子育て支援、地域活性化を目指す公民連携の印西版DMOの立ち上げなど5つの重点政策を掲げるとしています。

 印西市長選挙は2024年7月14日告示、21日投開票の日程で行われ、立候補を表明したのは、野崎さんで4人目です。

© 千葉テレビ放送株式会社