ヘンリー王子は5月に英国に帰国するが、王子に帯同して訪英する「最終決定権」はメーガン妃が持っており、王室専門家はメーガン妃が訪英を「強制されることは決してない」と主張している。英サンが7日に報じた
英国への帰国の可能性に関してはメーガン妃が主導権を握っており、王室関係者らはメーガン妃「最終決定権」を持っていると主張している。
王室評論家のリチャード・フィッツウィリアムズ氏は2人の子供たちの帯同についても「メーガン妃には決定権がある」と話しており、メーガン妃の判断が最終的なプロセスを左右するだろうと主張している。
同氏は献身的な夫としてのヘンリー王子のイメージについて詳しく述べつつ、彼は何よりも家族を優先していると語った。さらには「メーガン妃が来たくないなら、強制することは決してない。ヘンリー王子がメーガン妃抜きで子供たちを英国に連れて来る可能性は極めて低いだろう」とも指摘した。
ヘンリー王子は5月8日にセント・ポール大聖堂で開催されるインヴィクタス・ゲームの10周年記念礼拝のため英国を訪問するが、メーガン妃はこの訪問を回避する可能性が高いという。
王室関係者らは、メーガン妃が安全性への懸念から訪英を避けているのは、彼女の存在が王室、特にキャサリン皇太子妃との間で起こるであろう「ドラマ」や騒動を避けるためだと示唆している。
メーガン妃の訪英は可能性は低いと報じられていたが、やはり今回もヘンリー王子単身の渡英となりそうだ。