【重版情報】指導者のみならず、ビジネスマンにも好評の一冊『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』

鎌倉インターナショナルFCの監督をつとめ、現在は同クラブのCBO及びテクニカル・ダイレクターに就任している河内一馬の初著書『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』(ソル・メディア)の重版が決定した。

なぜ、唯一サッカーだけは、世界の壁を越えられないのか?
団体競争/Team Competitionと団体闘争/Team Struggleは「まったく違うもの」が求められるスポーツである。

サッカー本大賞2023で「大賞」を受賞した本作、サッカーの指導者のみならず、他競技やビジネスマンなどにも好評の一冊だ。ぜひ手に取ってみてはいかがだろう。

■目次
はじめに
第一章 理論構築の種
第二章 分類の重要性と競争闘争理論(Competition and Struggle Theory:CST)
第三章 ゲームにおける「思考態度」と「思考回路」
第四章 「競争」「闘争」で保障されている権利
第五章 適切な精神的状態(集中と正しさへの思考態度)
第六章 個人で闘うか、団体で闘うか(チームワークについて)
第七章 非言語の「コミュニケーション」
第八章 スポーツと感情
第九章 なぜサッカーは「カッコよくなければならない」のか
おわりに

(文=リアルサウンドブック編集部)

© 株式会社blueprint