部員に「ばか」「アホ」不適切な言動繰り返す 岐阜高校の教諭を文書訓告処分

岐阜県立岐阜高校

  岐阜高校の教諭が部活動の指導中、部員に対して不適切な言動を繰り返したとして、文書訓告の処分を受けていたことが分かりました。

  県教育委員会によりますと、教諭は2021年4月から2023年10月ごろ、顧問を務める部活動の指導中、複数の部員に対して「ばか」や「アホ」「頭が悪い」などと言ったり、マネージャーに複数回、私物のたばこを取りに行かせたりしたということです。

  県教委は教諭が不適切な言動を繰り返したとして、2月20日付で、文書訓告の処分としました。

  県教委の聞き取りに対し、教諭は不適切な言動を認めたうえで、「プレーを注意するにあたってとっさに出てしまった」と話しているということです。

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