【移籍】守田英正の指揮官アモリム、リバプールと交渉へ。スポルティングを率いて5年目

39歳のポルトガル人監督、自身はレッズでの仕事を希望。

イングランド・プレミアリーグのリバプールFCを率いるユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任に伴い、新シーズンに向けた後任探しも具体的な動きに移りつつある。

ブンデスリーガ制覇が近づくバイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ(Xabier Alonso)監督の来季動向が注目されてきたなか、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られる来季残留を明言。リバプールも候補者の一人に挙げていたものの、新たな選択肢を探ることになった。

そうしたなか、『フット・メルカート』のサンティ・アウナ氏は自身のエックス(旧:ツイッター)(アカウントは @Santi_J_FM)で、ポルトガル1部スポルティングCPを率いるポルトガル人のルベン・アモリム(Ruben Amorim)監督が”有力候補”の一人に浮上し、仲介人が来週クラブと話し合い「個人的な契約条件が合意に達するように努める」と伝えた。アモリム監督自身もリバプールで率いることを望んでいる。

39歳の指揮官はスポルティングを2020年3月から率いて、今季5シーズン目を迎えている。直近ではSLベンフィカとの首位攻防戦を制して、リーグ首位をキープしている。スポルティングでは、日本代表MF守田英正を高く評価していて、この試合でもボランチで先発している(54分に交代)。

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すでに交渉が大詰めを迎えているのか、まだ候補者の一人でアモリムサイドから様々なリークが出ているのかが読めないところ。とはいえ、シーズンは佳境を迎えており、来季に向けたチーム作りにも着手する時期を迎えている。注目されるリバプールの来季監督人事……一気に決着を迎えるのだろうか!?

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