【新日本】台湾大会でオカダ返上のNEVER6人新王者決定トーナメント 毘沙門はSANADA&上村優也とV1戦

後藤洋央紀(左)とYOSHI―HASHI

新日本プロレスは14日の台湾大会の全カードを発表した。

同大会ではNEVER無差別級6人タッグ王座新王者決定決定トーナメントが行われる。同王座は今年1月までオカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏が保持していたが、オカダの退団によりベルトを返上。新王者決定トーナメントには棚橋&矢野通&ボルチン・オレッグ、グレート―O―カーン&フランシスコ・アキラ&カラム・ニューマン、鷹木信悟&辻陽太&BUSHI、EVIL&SHO&金丸義信の4チームが参加し、優勝チームが第27代王者組となる。

またIWGPタッグ王者の「毘沙門」こと後藤洋央紀、YOSHI―HASHI組は「Just 5 Guys」のSANADA、上村優也組との初防衛戦に臨む。毘沙門は6日両国国技館大会でKENTA、チェーズ・オーエンズ組からベルト奪回後、上村からの挑戦要求を受諾していた。

さらにIWGPジュニアヘビー級王座(現王者はSHO)の次期挑戦者決定戦としてDOUKIと藤田晃生のシングルマッチも決定した。両者は両国大会でSHOに挑戦表明していた。どちらが勝っても同王座初挑戦となる。

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