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中日の松葉は8日、ナゴヤ球場で今季初先発予定のDeNA戦(10日・横浜)に向け、キャッチボールなどで調整した。昨季はわずか1勝と辛酸をなめたプロ12年目の33歳。「わくわくはしない。この1回のチャンスで今年が終わってしまう可能性もある。不安の方が大きい」と率直に話した。
キャンプから投げ込みでフォームを固めたことで体幹が安定し、制球力が向上。2軍戦では3試合に登板して2勝0敗、防御率0.56と手応えを得ていた。
左肘手術から復帰した大野の登板間隔を確保するために巡ってきた先発機会。大塚投手コーチは「テンポよく、ストライク先行で、ゴロを打たせる。きっちりやってもらえれば」と期待した。