プロゲーマー「ときど」が取締役に就任!eスポーツの拡大やプレイヤーのセカンドキャリア創造を目指して、新会社始動

プロゲーマー「ときど」が取締役に就任!eスポーツの拡大やプレイヤーのセカンドキャリア創造を目指して、新会社始動

eスポーツ事業を運営するTOPANGAとVARRELは2024年4月8日(月)、eスポーツ事業の更なる拡大に向けての経営統合に合意したと発表。6月の統合に向け、新会社「CELLORB(セルオーブ)」として始動します。

◆取締役には「ときど」が就任!eスポーツの総合マネジメント企業を目指す

今回の経営統合により、CELLORBはプロeスポーツ事業、IPコンテンツ事業、教育事業の3つのeスポーツビジネス領域で幅広いソリューションを提供する、eスポーツの総合マネジメント企業を目指していくとのこと。

急速に拡大を続けるeスポーツ市場において、多様化するスポンサーやeスポーツファンのニーズに応えることはもちろん、プロeスポーツプレイヤーのセカンドキャリアの創造に向け、eスポーツの教育化を推進し、新たな雇用創造とeスポーツ業界の裾野拡大に貢献していくといいます。

役員構成は代表取締役社長に鈴木文雄氏、取締役副社長に豊田風佑氏、取締役に西村啓成氏。これに加えて、新たにプロeスポーツプレイヤーの「ときど」こと谷口一氏も取締役に就任します。

◆TOPANGAのマネジメントチーム「魚群」は活動終了へ

今後の活動については、CELLORBでもTOPANGAブランドのイベントや配信は継続して行っていくとのこと。

ただし、TOPANGAマネジメントチーム「魚群」は解散となり、一部メンバーはVARRELに移籍。マゴさん、もけさん、水派さん、AOさんは格闘ゲーム部門、象先輩さん、なるおさんはストリーマー部門で活動していきます。

4月11日(木)20時から配信予定の「魚群テレビ」をもって活動終了となり、配信内でも今後について詳しくお知らせ予定とのこと。魚群公式Xは「突然の発表となりましたが、これまで応援ありがとうございました」とコメントしています。

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