「信じられない」セルティックの韓国代表FWをレジェンドOBが辛辣批判!“軽すぎる守備”で痛恨の同点弾を許す「なんとバカげた試合だ」

日本人5選手が所属するセルティックは4月7日に開催されたスコットランドリーグの第32節で、宿敵レンジャーズとアウェーで対戦。白熱のダービーを3-3のドローで終えている。

セルティックにとって、あまりに痛恨だったのが後半アディショナルタイムの失点だろう。87分に3-2と勝ち越して迎えた90+2分、自陣の右サイドから、ラビ・マトンドにゴラッソを叩き込まれてしまった。

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この時、マトンドのマークにつき、軽い対応でペナルティエリアへの侵入を許して、あっさりシュートを打たせてしまった韓国代表FWヤン・ヒョンジュンを批判したのが、セルティックのレジェンドであるクリス・サットン氏だ。

英公共放送『BBC』によれば、解説を務めた『SKY SPORTS』で、こうコメントしている。

「なんとバカげた試合だろう。マトンドのそれ(ゴール)は素晴らしかったが、ヤンが彼を中に入れるなんて信じられない。素晴らしいフィニッシュだった。(GKの)ジョー・ハートはノーチャンスだ」

逃げ切っていれば、タイトル争いでかなり優位に立てていただけに、あまり悔やまれる失点となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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