病院の診察待ち中に、飼い主の後ろからチラチラ顔を出す犬 「怖いけれど気になってしまう姿」がいじらしい

チラチラと様子をうかがっていた理由が愛おしい!

引用元:@shibauniko

飼い主さんの後ろからチラッと顔をのぞかせているのは、X(旧Twitter)ユーザー@shibaunikoさんの愛犬・うにちゃん(撮影時2才/柴犬)。なんだか不安そうな表情をしているように見えますが、一体どうしたのでしょうか。

撮影時はどんな状況だった?

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飼い主さんによると、撮影場所は動物病院の診察室とのこと。この日、うにちゃんは血液検査のために病院へ来ていました。

ちょうどこのときは診察室で看護師さんによる検温と問診を終えて、先生が入ってくるのを待っていた場面だったといいます。病院が苦手だといううにちゃんは、診察室をウロウロしたり、飼い主さんの足元に隠れたりしていたのだとか。

しかし、ドアの向こうで先生の声がした途端にベンチに飛び乗り、飼い主さんの後ろに隠れてしまったそうです。

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隠れたものの「いつドアが開くか」が気になるのか、うにちゃんは顔をひょっこり。「怖いけれど気になる…」といった様子で、ドアのほうをチラチラとのぞいているのでした。

うにちゃんの一連の様子について、今回たまたま動画におさめることができたという飼い主さん。撮影当時について、次のように振り返っています。

飼い主さん:
「うには季節的なアレルギーがあります。病院に行くときはアレルギーの注射か血液検査、あとは毎年の予防接種と、必ず毎回針を刺されてしまうので、診察室に入るときはいつも絶望感で溢れていると思います。

そんななか、先生の声が聞こえたので恐怖はピークになり、隠れてみたけれどいつ入ってくるのか気が気でない様子でした。

うには怖いけれど気になるらしく、顔をのぞかせるのが可愛くてつい笑ってしまいました。私の後ろに隠れつつ、なんとかして気持ちを落ち着かせようと頑張っている姿がいじらしかったです」

病院は怖いけれど、毎回おりこうさんに診察を受けているうにちゃん。今回もよく頑張りました!

家族の前で無邪気な姿を見せるうにちゃんが愛おしい!

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病院でのエピソードからもわかるように、うにちゃんは「超がつくほどのビビり」とのこと。散歩中に前から人が歩いてきたり、周りで聞きなれない音などがすると立ち止まってしまうこともあるのだそう。

「散歩中に立ち寄る公園の雰囲気がいつもと少し違っていただけで、気になっておトイレもできないくらいです」と、飼い主さんはうにちゃんについて話します。

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ビビりなうにちゃんですが、飼い主さん家族の前では「お調子者で甘えん坊な姿」を見せてくれるそう。飼い主さんは、そんなうにちゃんが愛おしいと話します。

飼い主さん:
「家の中では何にでも首を突っ込んで引っ掻き回したり、おかしな行動をしたりと、うにはいつも私たちを笑わせてくれます。

甘えん坊で人のそばにくっつくのが好きなので、かまってほしいときはじっと見つめてきたり、前足でちょんちょんと合図をしてくるところなんかもとても可愛らしいです」

「うにのことを考えるだけで、ワクワクした気分になれる」

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うにちゃんと一緒に、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。最後に、「うにちゃんとの暮らし」についてこう話していました。

飼い主さん:
「うにがいるだけで家の中が明るく賑やかになります。どんな瞬間でも、うにのことを考えるだけでワクワクした気分になれるんです。

うにはいつも一緒にいるのが当たり前で、私たちに幸せと笑いを運んでくれる大切な家族の一員です」

写真提供・取材協力/@shibaunikoさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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