いよいよ桜の季節、子供たちは入学・進級の時期を迎えました。この4月、流山市では新たに市野谷小学校が開校しました。これは、流山おおたかの森駅周辺の児童数増加に対応したもので、市内18番目の小学校とのこと。一番新しい小学校ってどんなもの?と、3月23日に開かれた施設見学会に参加してきました。
コンパクトなつくり 多目的な活用
体育館棟(左)と4階建ての校舎棟
当日配布された資料によると、コンセプトは「コンパクトなつくり 多目的な活用」。建物をコンパクトに作ることで敷地を有効に使い、内部の空間を大きく使えるようにしたそうです。
昇降口
段差のない昇降口が子供たちを待っていました。
多様な学習ができる「未来の教室」
普通教室
全ての普通教室には、窓側に多目的スペースが設けられています。通常64㎡の教室が88㎡に拡大され、多様な学習に対応できる「未来の教室」とのこと。
図工室
図工室には、木の香りのする机とイス。壁際には水道が備えられていました。
家庭科室
白で統一された清潔な印象の家庭科室。きっと最新の調理器具がそろっていることでしょう。
広々とした空間
図書室
図書室の円形の閲覧スペースは、リラックスして本が読めそう。
音楽室
広々とした音楽室にはドラムセットも。
体育館
朝礼や入学式が行われるであろう体育館。ここに今ごろ、子供たちの明るい声が響いていることでしょう。