北大敷地のカラス 高病原性確認 道内65例目

 道は8日、札幌市中央区の北大施設敷地内で3月28日に回収された野鳥のハシブトガラス1羽の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季(昨年9月以降)、道内での野鳥の感染確認は65例目。

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