シャオミ初のEV「SU7」の中国式購入体験

シャオミ初のEV「SU7」がこのほど発売された。予約受付開始から27分で5万台を突破し、従来の4S店モデルでは実現できない販売実績となった。

中国の電気自動車(EV)メーカーの多くは従来の4S店(ディーラー)の販売モデルを放棄し、代わりに消費者が集中する都心のモールに小型で洗練された展示店を設置している。消費者はより簡単に新車の外観や性能を確認でき、公式アプリやインターネットを通じて注文と決済をし、購入を完了することができる。

シャオミ(小米)初のEV「SU7」がこのほど発売された。予約受付開始から27分で5万台を突破し、従来の4S店モデルでは実現できない販売実績となった。

この5万台の予約はいずれも携帯アプリやインターネットを通じて迅速に完了しているが、これは中国のEVの最も一般的な販売モデルだ。

ここで、予約注文や試乗予約を体験してみよう。

1、ポスターのQRコードをスキャン

2、「小米自動車」アプリをダウンロード

3、登録とログイン

ユーザー名とパスワードの入力は必要なく、登録とログインを直接実行する「ワンクリックログイン」を選択できる

4、「試乗予約」または「今すぐ注文」を選択

5、「試乗予約」では試乗場所を選択して携帯電話番号を入力

6、「今すぐ注文」では購入するSU7のバージョンとスペックを指定

7、アプリにはオンラインショップがあり、関連商品やグッズを購入できる

8、アプリにはコミュニティーもあり、車の購入や運転について情報共有できる

9、車の購入後はメンテナンス予約やアフターサービスをアプリで連絡できる

以上のように、購入から納車まで便利でスピーディーだ。(編集/CL)

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