繁華街の歩道支柱に車が突っ込む けが人なし 広島市の中央通り

広島市の中央通りで8日午後、歩道の支柱に車が突っ込む事故がありました。けが人はいませんでした。

警察によりますと午後1時50分ごろ、広島市中区新天地の中央通りで、「交通事故が起きた」という内容の通報がありました。

事故を起こした乗用車は、中央通りのアーケードの支柱に突っ込み停車。車の前面が大破しました。

現場は繁華街で、多くの人が行き交う横断歩道の目の前ですが、けが人はいないということです。車は事故から約1時間後にレッカー移動されました。

今月6日から15日まで、春の全国交通安全運動が行われています。警察は「交通ルールを守って安全運転を心がけてほしい」と呼びかけています。

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